ダイエット時の口臭の原因は腸かもしれない[サプリの選び方]

ダイエットをしているとき、何となく口の中が乾きやすい、ねばねばする・・・といったことが気になる人は多いと思います。

なぜダイエット中にお口の中に不快感があるのかというと、ダイエット中は空腹を我慢することも多く、ダイエットのストレスが口臭の原因となることがあるからなんです。

また、ダイエット中は炭水化物や糖質を省こうとしてお肉やタンパク質中心の食事に切り替える人も多いです。

しかし、タンパク質中心の食事は腸内環境のバランスを崩してしまう要因ともなってしまいます。

腸内環境が崩れると口臭の原因となることもあるんです。

ダイエットに向けて気合いが入っている中、ストレスや腸内環境が口臭の原因になっているかも?と思うとちょっとショックですよね。

ここでは、ダイエット時の口臭はどんなものかについてみていきたいと思います。

空腹によるストレスが口臭の原因となることも[サプリの選び方]

空腹によるストレスが口臭の原因になるとはどういうことか、疑問に感じる人もたくさんいるでしょう。

空腹やストレスを感じる状態が口臭を発生させる要因となることがあるんです。

どういったことが原因で口臭の原因になるのか見ていきたいと思います。

原因1:唾液がネバネバする

口臭の原因の1つに、唾液がネバネバすることで口臭が起こることがあります。
ネバネバした唾液とはとういったものなのでしょうか。

唾液の種類は2種類で「サラサラ唾液」と「ネバネバ唾液」があり、両方に役割があります。

その1つが「サラサラ唾液」です。

サラサラ唾液はリラックスしているときに出てくる唾液で、「漿液性唾液」とも言います。

主に耳下腺から分泌される唾液で、粘り気が少ないのが特徴です。

咀嚼をする食事のときにもよく出てきます。
サラサラ唾液の役割は、口の中を清潔に保つ「自浄作用」と、食事後の食物の消化吸収を助ける働きがあります。

2つ目は「ネバネバ唾液」です。

ネバネバ唾液は、主に緊張したときやイライラしたときに出てくる唾液で「粘液性唾液」とも言います。

主に舌下腺から多く分泌され、粘性が高くネバネバとしているのが特徴です。

大勢の人の前で話すときの緊張やイライラを感じたときに口の中に違和感を感じたことがある人も多いと思いますが、それは緊張やイライラによって口の中にネバネバ唾液が出ていたからということなんですね。

ネバネバ唾液は不快に感じることが多いですが、ネバネバ唾液にもきちんと役割があるんです。

ネバネバを生かして口の中の細菌を絡め取って体内に入るのを防ぐ、口の中の粘膜を傷から守るといった大事な働きをしてくれているんですね。

空腹時の唾液はサラサラ唾液が少なく、ネバネバ唾液が多い

では、なぜネバネバ唾液が多いと口臭が臭くなるのでしょうか。

口の中では常に細菌が増えている状態がありますが、唾液の中の酸素が少なくなると細菌が活性化する性質があります。

唾液の中の酸素が少なくなり細菌が異常増殖すると、口臭が発生してしまうということなんです。

唾液の中に酸素を多く含んでいるのは、サラサラ唾液の方で、ネバネバ唾液が増える=サラサラ唾液が少なくなることから、口臭が発生してしまうという状態になるんです。

単純にネバネバ唾液が多いから細菌が増える、というよりは、サラサラ唾液が少なくなるから細菌が増える、結果口臭が発生するというわけなんですね。

サラサラ唾液が少なくなってネバネバ唾液が多くなるその理由は?

サラサラ唾液が少なくなると口臭の元となる細菌が増えるということが分かりましたが、なぜそのようなことが起こるのでしょうか。

サラサラ唾液は、副交感神経が優位になっている状態で出ることが多く、リラックスしているときに多く出てきます。

一方、ネバネバ唾液は交感神経が優位になっている状態で出ることが多く、緊張しているときやイライラしているときに多く出てきます。

ダイエット中によくある空腹時は、無意識のうちにストレスを感じているので、ネバネバ唾液が多く排出されやすいんですね。

副交感神経と交感神経は同時に作用することができないため、空腹時は常に交感神経が働いている状態になります。

このように交感神経(緊張やイライラした状態)が続くことで口内がネバネバ唾液が多い状態になってしまうことが、口臭の原因の1つであると考えられます。

原因2:ケトン臭

原因の1つにケトン臭が原因であることも考えられます。

ケトン臭はどんな匂いがするかというと、甘酸っぱい、ツーンとした臭いが特徴です。

関連:ダイエットで糖質制限をしている人からも臭い

ダイエット中にケトン臭で口が臭くなる特徴は、長く食事を取れない状態が続くと、脳が必要とするブドウ糖が血中から供給されにくい状態が続きます。

そうなると、体内では肝臓や筋肉に貯蔵されている「グリコーゲン」という物質を代わりに分解するようになります。

グリコーゲンをを分解し始めるとそれが元でケトン臭という臭いの強い吐息となってしまう、というわけなんです。

ダイエットを始めたら3か月くらいして付き合っている人から「最近、少し臭い・・・」と指摘されてショックを受けた!という人もいるようです。

もちろん、正しいダイエットをしていれば良いのですが、空腹状態が長く続くといった間違ったダイエット法を続けるとこういった臭いの原因となってしまうこともあります。

グリコーゲンってどんなもの?

グリコーゲンを分解することでケトン臭という臭いの強い吐息となってしまうことが分かりましたが、グリコーゲンとはどういったものなのでしょうか。

グリコーゲンとは、動物が体内で作る炭水化物の一種で、特に肝臓・筋肉などに含まれる
糖の集まりでできた集合体のようなイメージのものを指します。

それらが「グリコーゲン」と呼ばれています。

グリコーゲンはどうやってできる?

食事で糖を取ると小腸でブドウ糖として血液の流れに乗って、各臓器へ運ばれていきます。

これが基本的な体を動かすためのエネルギーとなります。

このブドウ糖は食べた分、すべてエネルギーになるのではなく一部は「もしものため」に蓄えられます。

<蓄える場所は大きく分けて3つ>

●筋肉
ここに蓄えられた糖をグリコーゲンと呼ぶ

●肝臓
ここに蓄えられた糖をグリコーゲンと呼ぶ

●脂肪細胞
ここに蓄積する糖は中性脂肪という

グリコーゲンを蓄える場所は大きく分けてこの3つに分けられて蓄積されます。

グリコーゲンはいつ分解されてしまうの?

人間は脳を動かしたり、心臓が動いたり、息をしたり日々体ではいろいろな働きをしながら生活しています。

つまり、何もせずにぼーっとしているだけでもエネルギーは消費されてしまうんですね。

言い方を変えると、一定時間何も食べない状態が続くと、数時間でグリコーゲンの分解がはじまってしまうというわけなんです。

グリコーゲンが分解される→ケトン臭で口が臭くなるというわけですから、一定時間何も食べない時間が長く続くと、グリコーゲンが分解され始めてケトン臭が出てしまいます。

それが口臭の原因となってしまうんですね。

ネバネバ唾液とケトン臭の対策方法

空腹によるストレスが原因の口臭にはネバネバ唾液とケトン臭があることが分かりましたが、対処法は1つだけではあまり効果がありません。

口内のネバネバとケトン臭の2つをケアする必要があるんです。

サラサラ唾液を増やすための対策

対策1:お水を飲む

唾液は水分なので、そもそも水分の摂取量が足りていないと唾液の分泌量は低下します。
なので、小まめに水を飲んで水分補給をすることがまずは基本的な対策になります。

<注意点>

カフェインのある飲み物やお酒は利尿作用があるので余計に乾くのでNG!

●カフェインの入った飲み物

コーヒー
栄養ドリンク
その他お茶系
・紅茶
・烏龍茶
・緑茶

口内を酸化させる働きがあるものは余計に口臭が発生するのでNG!
・ジュース
・牛乳

対策2:ガムを噛む

唾液は噛むことで唾液線を刺激して、唾液を増やすことができます。
そのため、ガムだけでなく、スルメやグミを噛むなどでも効果が期待できます。

ダイエット中にスルメを噛んで空腹を満たすという方法を取る人もいますが、これは唾液の分泌を促す作用もあるので、効果的といえますね。

<注意点>

酸性のものは虫歯の原因になるので注意です。

ただし、レモン味のガムやグミなどは酸性であることが多いですが、唾液をより効果的に出すことが出来ます。

経験のある人が多いと思いますが、レモンを吸う想像をするだけでじわっと唾液が出てしまいますよね。

酸性のものを多く摂取するのはおすすめできませんが、酸性のレモンガムやレモングミなどを食べるのもいいでしょう。

また、梅干しやレモンといったクエン酸や有機酸を含むものを適度に摂ることはダイエット中の臭い対策に効果的といわれています。

レモンなどの酸味のあるものを適度に取り入れるのも1つの方法ですね。

対策3:マッサージや運動をする

唾液線を直接刺激することで唾液の分泌を促します。

特に耳から頬の間に「耳下腺」があり、ここの唾液腺から出る唾液は「さらさら唾液」が中心です。

加えて、舌を左右・上下に動かすことで唾液線を刺激して唾液を出すことができます。

空腹時やストレスを感じたときは口の中が乾きやすい状態になるので、適度にマッサージや舌の上下左右運動をして、口臭を防ぐようにしたいですね。

また、ケトン臭にはアルカリ性食品も効果的なので、わかめやこんぶ、大豆、梅干しや椎茸などのきのこ類、ほうれん草などの緑黄色野菜といったアルカリ性の食品を取り入れるのもおすすめです。

ケトン臭が起こる状態は体の代謝が悪くなっている状態でもあるので、アルカリ性食品を適度に摂ることも大切なんですね。
こういった食品は「ニオイ減少」に役立つ食品といわれているんです。
ダイエット中にはぜひ取り入れたい食材ですね。

空腹やストレスを感じるときは学校、仕事中、外出先といった場面であることも多く、手早くケアができると便利です。

そんなときに手軽に口臭ケアができる口臭サプリを活用するのも1つの方法です。

サプリならいつでも手軽にパッと口臭ケアができるのでおすすめです。

ダイエット時は腸が原因で口臭の場合も[サプリの選び方]

ダイエット中は空腹になりやすいことから、ネバネバ唾液が出たり、グリコーゲンが分解されることで起こるケトン臭のように、口臭の要因となる要素が多いんです。

また、ダイエット固有の原因の1つに「糖質制限ダイエットによる口臭」があります。

効果が出やすいダイエットということで人気の「糖質制限ダイエット」。

しかしダイエット中は口臭の原因のオンパレード・・・ともいえるんですね。

ダイエット固有の原因:糖質制限ダイエットによる口臭

糖質の摂取を抑えることで効果が出やすいダイエット法として人気の「糖質制限ダイエット」。

効果的なダイエット法である一方で、糖質の摂取を抑える代わりにたんぱく質中心の食生活になることから、口臭の要因となることもあるんです。

糖質制限ダイエットによる口臭の原因

糖質制限が口臭の原因になるとはどういうことなのか、ここでご説明していきたいと思います。

糖質制限中は糖質を摂取するのを控えるため、お肉が中心の食生活になることが多いです。

腸内の悪玉菌は肉などのたんぱく質が好物なので、腸内にやってきたたんぱく質を餌に腸内で悪玉菌が増殖していきます。

こういった状態になることから、肉中心の食生活だと腸内では善玉菌より悪玉菌が増えた状態になりやすいんです。

なぜ悪玉菌が増えるのが良くないかというと、悪玉菌は肉やたんぱく質を分解して悪臭の成分を作り出します。

悪玉菌によって作り出された悪臭成分は本来は肝臓で無臭化してくれるのですが、腸内の悪玉菌が増えすぎると、肝臓で無臭化できる許容範囲を超えて、血液に臭い成分が流れてしまうんです。

血液に流れた悪臭成分はその後肺に臭い成分が運ばれて、その結果、息として悪臭がでてしまいます。

これが、糖質制限ダイエット中に起こりやすい口臭となってしまうというわけなんです。

腸内に悪玉菌が多い状態になると口臭の原因となりやすいんです。

詳しい仕組みはサイト内のこのページへ
「口臭を抑える即効性のサプリは腸が原因だと効果はない」

糖質制限ダイエットによる口臭対策

糖質制限ダイエットは効果的なダイエット法として多くの成功者が出ているダイエット法なので、ぜひ活用したいダイエット法です。

しかし、腸内環境が悪化しやすく、腸内環境の悪化によって口臭の元となってしまうと考えるとちょっとためらってしまうということもあります。

ダイエット中の口臭対策はどうしたらいいでしょうか。
ここでは対策を2つご紹介したいと思います。

対策1:ダイエットの方法を変える

ダイエット方法を糖質制限以外に変えるのも1つの方法です。

糖質制限ダイエットはお米などの糖質を制限し、糖質以外のものからエネルギーを取ってダイエットをする方法です。

糖質制限は欧米から取り入れられたダイエット方法で、元々、日本人はお肉中心の食習慣ではなかったので、腸内原因の口臭とは無縁だったともいわれています。

糖質制限ダイエットで大変なのは、糖質制限をして、更にお肉以外からエネルギーを取るので非常に大変です。

だからといって、お肉をたくさんとってしまうと腸内の悪玉菌が増えて口臭の元となってしまうので、そういった状況は避けたいですよね。

そこで、ダイエット方法を糖質制限以外の方法にすることも1つの方法です。

糖質制限以外の方法をとることで、口臭を回避することができるので、口臭対策をしたい、口臭に悩んでいる、他のダイエット方法に切り替えてもいいと思っている人は、炭水化物やお肉、野菜などをバランスよく食べて、運動量を増やすダイエット法がおすすめです。

対策2:善玉菌を増やして、悪玉菌の働きを抑える

糖質制限ダイエットで結果を出したい、少しずつ結果が出てきているという方にとっては、やはり続けて頑張りたい!という人も多いですよね。

ダイエットを続けながら口臭を起こしにくくする対策を取れば、安心して糖質制限ダイエットを続けることもできます。

お肉やたんぱく質中心の食生活で腸内の悪玉菌が増えやすい分、腸内の善玉菌が増えるようにフォローしてあげると口臭予防に効果的です。

例えば、ビフィズス菌の入ったヨーグルトを取り入れて、腸内の善玉菌が増えやすい状態にしてあげるという方法なら、一番手っ取り早く食生活に取り入れることができます。

ダイエット中はこうした糖質制限ダイエットや空腹のストレスなどで口臭が起きやすい状態になりやすいので、腸内環境のバランスを整える、口臭を抑えるサプリを一緒に活用していくのもおすすめです。

詳しくは仕組みはサイト内のこのページへ
「口臭を抑える即効性のサプリは腸が原因だと効果はない」

寝起きの口臭とその対策[サプリの選び方]

寝る前に歯磨きやお口のケアをして寝たけど、寝起きは口臭がする・・・と寝起きの口臭が気になったことがある人は多いでしょう。

寝起きの口臭は、寝ているときの口内環境によるもので、誰もが同じような状態になっています。

なので「もしかして自分だけ?」と悩む必要なないんです。

ここでは、寝起きの口臭について見ていきたいと思います。

寝起きの口臭の原因

寝起きの口臭の口内の細菌が増えてしまうことが原因の1つといわれています。

睡眠時は唾液の分泌が極端に少なくなるため、口内の自浄作用が低下し細菌が増えてしまうことが要因となるわけですね。

睡眠時に唾液の分泌が少なくなるのは病気ではなく生理現象の1つなので、人間は朝起きたときはみんな平等に臭いというわけなんです。

睡眠時はどれだけ唾液が少ないのか?

睡眠時は唾液の量が少なくなるということが分かりましたが、どれだけ少なくなるのかというと、口の中の細菌を殺す力が起きているときの50分の1程度になるまで減るといわれています。

人が1日に出す唾液の量は1リットル~1.5リットルともいわれています。

睡眠時間を除いた起きている間は、1時間で50~100ml程度も出ているということになります。

(例:自動販売機で購入できる缶コーヒーは1本200ml)

これが睡眠中だと1時間で2ml程度しかでないと言われています。
結果、口内の細菌を殺す力が50分の1程度になってしまう、ということなんですね。

しかし、これは生理現象でもあるので予防するというよりは、誰にでも起こることとして知っておくといいでしょう。

より悪化する原因:ドライマウス

寝起きの口臭は生理現象であることをお話ししましたが、寝起きの口臭がより悪化してしまう要因に「ドライマウス」があります。

何となく耳にしたことがある方も多いと思いますが、ドライマウスとはどんな状態のことをいうのでしょうか。

ドライマウスとは?

口腔内乾燥症とも呼ばれ、いろいろな原因から口の中が乾燥してしまい、唾液が通常よりも減少してしまうことで口の中の細菌が増えてしまう状態をドライマウスといいます。

ドライマウスの原因は?

ドライマウスの原因にはいろいろありますが、口呼吸になりやすい人は要注意です。

口呼吸は無意識になってしまうことが多いので、意識して鼻呼吸ができるように気を付ける必要があります。

●ドライマウスと寝起きの関係について

睡眠中はただでさえ、唾液の分泌が少なくなってしまいます。

そんなときに口呼吸をすると、口の中が乾燥しやすくなり、少ない唾液が更に少なくなってしまうんです。

唾液の量が少なくなる=その分細菌も増殖してしまうというわけなんです。

細菌の数が多い=臭い

つまり、睡眠中口呼吸になってしまう人は普通の人の寝起きよりも臭いということになるんですね。

寝起きは睡眠中の唾液の分泌が減ることから、お口のネバつきや口臭が気になる人は多いと思います。

しかし、口呼吸になりやすい人やドライマウスの症状がある人は、さらに口中が乾燥しやすくなるので、寝起きの口臭がより強くなり、口臭が気になることがあるんですね。

寝起きの口臭の対策方法

寝起きの口臭は生理現象の1つ、と思っても、何か対策方法があれば知っておきたいですよね。

寝起きの口臭の対策にはどういったものがあるでしょうか。

寝起きの口臭の対策方法

寝起きの気になる口臭の対策には大きく2つあり、併せてドライマウスの対策も行うとより効果的といえます。

寝る前にできること、起きた後にできること、ドライマウスの対策についてみていきたいと思います。

寝る前にできること

寝る前にできることには、歯を磨くといったエチケットから、何かを摂取して口臭対策を行う方法があります。

<何か運動などで解決する方法>

●歯を磨く

寝る前にしっかりと歯を磨くことも寝起きの口臭対策の1つです。

食事をした後は食べたものが酸化したりして、口臭のニオイのもとである細菌がより増えてしまう状態になります。

睡眠時はただでさえ、細菌の動きを抑える唾液が少なくなるので、細菌の数を増やさないようにできるだけ入念に磨くことが、寝起きの口臭を抑えるための基本となります。

●舌をキレイにする

細菌などは、歯だけに生息しているわけではなく、舌にも存在しています。
口臭対策に舌磨きをする人も多いんです。

歯磨きで歯をいくらキレイにしたとしても、舌に細菌が繁殖していたら、寝起きの口臭に影響が出やすいということなんですね。

とはいっても、毎日舌を掃除するのは大変かもしれないので、明日の朝は寝起きの口臭を抑えたい、というときは寝る前に舌の掃除まで行ってから寝るといいでしょう。

<何かを摂取する方法>

●水分を取ること

唾液のほとんどは水分なので、唾液の分泌を促進させることから、寝る前に水を飲むことは効果的です。

しかし、このような利尿作用のある水分は寝る前は摂取NGです。

・お酒

お酒は利尿作用があり、つまり体の中の水分がなくなっていく作用があります。

1リットルのお酒を飲むと1リットルの体内の水分がなくなっていくことが分かっています。

つまり、寝る前にお酒を飲むとその分水分が体の中からなくなっていくので、余計に唾液が分泌されなくなってしまうというわけです。

・カフェインの入っているもの

カフェインの入っている飲み物(コーヒー、紅茶、緑茶、烏龍茶、コーラなど)

・カリウムを多く含むトマトジュース、牛乳

これらの飲み物は尿による水分排出が多くなるので、寝る前に飲むとお酒と同様に体の水分がどんどんなくなってしまいます。

寝る前の水分補給は大切なことですが、利尿作用があるものは逆効果となってしまうこともあるので注意が必要です。

水分補給をするときはお酒やカフェイン、カリウムを含むものは避けるようにしましょう。

起きた後にできること

起きた後にできることは、唾液が少なくなっている状態を改善することがまず大切です。

●水分を取る

水分を取って、唾液の分泌の促進をはかります。

寝る前に飲むことも大事ですが、寝起きに水を飲んで唾液の分泌を促すことも大切です。

人間は寝ている間に500mlの水分がなくなってしまうといわれています。

唾液の大元である水分を補給しないと唾液が出ないのは当たり前ですね。

もし、寝起きにしばらく口臭がしてしまうと感じるなら、水分不足が原因かもしれないので、起きたらまず水分補給をするようにしてみるといいでしょう。

●歯を磨く

寝起きの口の中は細菌が繁殖している状態になっています。

朝起きてしばらくしてから唾液が分泌されて、口臭が収まるのを待つのも1つの方法ではありますが、歯を磨いて口中をさっぱりさせることも効果的です。

さらに効果的な方法は「洗口液を使う」という方法です。

●朝は洗口液がおすすめ

最近は歯磨きだけでなく、うがいや口をゆすぐタイプの洗口液が販売されているので、こういった洗口液を活用するのもおすすめです。

朝の歯磨きは汚れを落とす、というよりも口の中をスッキリさせるという役割が大きいです。

朝のお口のケアには、口の中をスッキリさせるために開発された洗口液を歯磨きの後に使ってあげるのもおすすめです。

ドライマウスの対策

ドライマウスの原因の1つである口呼吸を鼻呼吸にするだけで、寝起きの口臭を抑えるには大きな効果があるんです。

鼻呼吸が口呼吸になってしまう原因はいくつかありますが、鼻炎などで鼻が詰まってしまっている以外であれば筋肉の衰えやクセになってしまっていることが考えられます。

口呼吸になっていると、口が少し開いた状態になってしまうので、周りに指摘されて口呼吸に気づいたという人も多いと思います。

ドライマウスはクセになってしまっていることも多く、気づいたら口呼吸になってしまっているということが多いです。

ドライマウスの対策の1つとして、筋肉を鍛えたりするのが一般的に効果が出やすいといわれています。

口回りの筋肉を鍛えるのにおすすめ「あいうべ体操」

ドライマウスは口呼吸を改善することで効果が出やすいといわれていますが、口呼吸になってしまうクセを直す方法に、口回りの筋肉を鍛える方法がおすすめです。

筋肉を鍛える方法に、「あいうべ体操」というものがあります。

口を「あいうべ」としっかり動かすことで、口回りの筋肉を鍛えることができ、口呼吸から鼻呼吸へ、鼻呼吸になると風邪予防や健康増進にまで効果的ということで、全国の小学校でも取り入れられている体操です。

このあいうべ体操は日本国内だけでなく、英語、モンゴル、中国語、ミャンマー語でも翻訳され、海外でも取り入れられているそうです。

あ、い、う、べ、と顔をしっかり動かすだけなので、子どもから大人まで簡単に手軽に生活に取り入れることができますね。

みらいクリニック「あいうべ体操」

寝起きの口臭は普段の口臭が関わっていることも

実は寝起きの口臭は寝起きが特に臭いだけで、普段から腸から臭ってる可能性もあります。

普段から口臭がしている場合、唾液の減少が理由で寝起きがさらに臭くなってしまう可能性は大きいです。

しかし、寝起きが特に酷いため「寝起きの口臭がひどい」と自覚症状があるだけで、実は普段から臭っている可能性もあります。

起きてからしばらく経っても臭いが消えない場合は、腸からの臭いを疑ったほうがいいかもしれません。

寝起きの口臭だけでなく、普段から口臭が気になる、寝起き以外は気にならないけど普段から口臭対策をしたい、と思っている方は、腸内環境からくる口臭に効果的なサプリを試してみるのもいいでしょう。

内部リンク:口臭を抑える即効性のサプリは腸が原因だと効果はない